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小児矯正

子どもの矯正、まだ早いと言われたのですが……

皆さんこんにちは。
香川県木田郡三木町の【医療法人社団審美会 もり歯科矯正歯科】です。
 
子どもの歯や顎が気になっているのに、「矯正がまだ早い」と言われて不安になっていませんか?
 
少しでも早く、そんな不安は取りのぞいて、子どもに健康な口元を手に入れて欲しいですよね。
 
他院で「子どもの矯正がまだ早い」と言われた理由
それでも早く矯正を検討した方がいい理由をご説明します。
 
 


なぜ、子どもの矯正が早いといわれる?その理由

他院で「子どもの矯正はまだ早い」と言われたとしたら、考えられる理由はさまざまです。

● 大人の矯正がメインの歯科医院で相談したから
大人の矯正がメインの歯科医院もあります。
子どもの矯正は、一般的に永久歯がある程度生えてからスタートするため、慌てて矯正する必要がないと判断されることもあります。
けれども、子どもの矯正は顎の成長をコントロールできるというメリットがあるため、早くからスタートすべき状態であるケースもあるのです。

● 子どもの年齢が低すぎるから
子どもの矯正は、基本的に取り外し式の装置を使用します。
装置の着脱が可能な年齢(4歳くらいから)に達していないと難しいです。
また、本人にやる気がないと、矯正を持続させるのが難しいため、お話が理解できる年齢になるまで様子をみることが多いです。
そのため、多くの場合は小学校低学年くらいからスタートするケースが一般的です。

● 単なる噛み癖だから
お子さんのうちは、下の顎を前に出す癖がよく見られます。
歯がすべて生え揃っていないと、かみ合わせが安定しないため、一時的に変な噛み癖になります。
本当に顎に異常がないか、単なる噛み癖かを見極めるためにも様子を見ることがあります。

● 最低限の歯が生えてきていないから
永久歯が上の歯2本、下の歯4本が生えてきてからスタートするのを、当院ではおすすめしています。
年齢にすると7~8歳くらいが適しています。
 
 


矯正は早期スタートした方がよりよい理由

早めの矯正治療には以下のようなメリットがあります
• 歯を抜くリスクが低くなる
• お子さんの負担が少なくなる
 
歯ではなく、顎自体が前に出ている、小さすぎるなどの状態であれば、顎の成長が利用できる子どものうちから矯正しましょう。
それによって歯を並べるスペースを確保できるため、抜歯のリスクを下げられます。
さらに、指噛みや舌を出すなどの口腔悪習癖がある場合は、高い確率で永久歯の歯並びが悪くなります。
小さいお子さんのうちから、早めの矯正治療を検討するのがおすすめです。
 
矯正治療を始める時期についてのご相談も承っておりますので、どうぞお気軽に当院までお問い合わせください。
 

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