こんにちは。
香川県木田郡三木町の【医療法人社団審美会 もり歯科矯正歯科】です。
 
外国人が持つ日本人のイメージの中で、「日本人は口臭が強い」というものがあります。
きれい好きと言われている日本人がそんなイメージを持たれているなんて、ちょっと驚きですよね。
そんなイメージを持たれてしまうのも、日本人のお口の健康に対する意識が、他の先進諸国とくらべて低いのが原因です。
 
日本と先進諸国との「予防歯科」に対する意識の違いを見てみましょう。
 
 

歯科の予防先進国はスウェーデンです。
 
そのスウェーデンの定期検診受診率は80％を超えています。
それに対して日本では10％未満といわれています。
アメリカが約70％なので、いかに日本の受診率が低いかがわかりますね。
 
日本ではまだまだ「歯医者は歯を治療するために通うところ」ですが、スウェーデンをはじめ欧米では「歯医者はお口の予防ケアを行うところ」なのです。
その結果が残存歯の数にもあらわれています。
日本では、70歳で残っている歯の数が16.5本なのに対して、スウェーデンは21本。
大きな差が出ていますね。
これでは、「日本人は口臭が強い」と思われても仕方がないかもしれません。
 
 

口元に対する考え方も日本と欧米では違っています。
 
むし歯のないお口やキレイに整った歯並びは、魅力的に見える条件のひとつです。
子どもたちが将来、世界を舞台にグローバルに活躍するためには、口元の管理は必要なマナーといえるでしょう。
 
もり歯科矯正歯科では、お子さまの歯科治療はもちろん、矯正治療にも積極的に取り組んでいます。
お子さまのこれからの活躍のため、歯並びに関してお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
 
 

予防歯科はこれからの時代では常識になってきます。
日本人ももっと気軽な感覚で歯科医院に通う必要があります。
 
むし歯になる前に歯科医院で定期検診を受けて、クリーニングや予防歯科に努めれば、歯を1本でも多く残せることにつながるかもしれません。
当院では、患者さまのお口の健康を維持するために予防歯科に取り組んでいますので、いつでもご来院ください。お待ちしています。